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「歴史を学ぶ」 古代歴史と幕末史 小田村先生の講義参加

2021/04/06

去る2月20日、立体朗読劇公演「晋作の見た神記伝」の午前の部に予定されておりました文化講演会「文化研鑽の集い」は、新型コロナウィルス感染拡大のため、公演終了後日に会場を変更し、希望者対象に聴講いたしました。山口県の古代史と幕末史を学ぶ講演会は、無事に終了いたしました。

長登銅山文化交流館館長・古代歴史学の小田村先生の講義は、義務教育の現場では、なかなか学べないほどの奥深い内容でした。時代に生きた人々の、その生活の中に溶け込んだ様々な文化、宗教、知恵、価値観、そして、本能的な計測計算や、地学、収穫を得るためには季節を悟る。その最も重要な気象学等々、それら人間の能力の高さは、現代人よりも1000年以上前の人々のほうが、はるかに高かったのではないかと実感しました。先人たちは、日々の生活の中から様々なことを学び取る「人間力」に長けていたのではないでしょうか。

あえてデジタル社会に反するような「文化」とか「創造」とかの言葉が氾濫している私たちの日常は、先人たちの「文化力」「創造力」には、次元が違うほどのちっぽけさを感じました。先人たちの「文化」「創造」とは、毎日を生きるための、日常の行為、知恵、そのものだったと思います。私たちの住む場所の祖先方々も、日常を生きるための、智慧に溢れた天才だったと確信できる講義でした。次回の文化研鑽の集いへの、沢山の方のご参加をよろしくお願いいたします。



出土した銅を含んだ岩石。かなりの質量の重さ。これが、後の飛鳥時代、およそ1300年前に奈良の大仏建立のために使われた銅は、長登銅山から採掘し、インゴットにして陸路と海路で完成までの長期をかけて運ばれ続けたそうです。



幕末の歴史講義も行われました。幕末の戦いは、映画やドラマで作られているような美談でもなければ、勇ましいものではなく、国中から四面楚歌になった長州藩の内乱。同じ土地の人間による戦いで、両軍とも多くの命が犠牲になった戦いでした。

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